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劇団BDPについて

劇団BDPは2001年に青砥洋によって創立されました。

当時、児童劇団「大きな夢」に所属する高校生以上の団員で結成され、第一回公演として「飴屋の夜に…」を上演しました。その後、新国立劇場・小劇場で「姫神楽」や「KUSHINADA」、都内劇場で「小さな貴婦人」や「パパからもらった宝もの」を上演しています。

団員の増加に伴い、現在は22歳以上を対象とした「BDPプラス」と、高校生以上22歳以下を対象とした「BDPアカデミー」の二つに分けられています。ほとんどの団員がBDPアカデミーや児童劇団「大きな夢」で育ち、子どもの頃から培った技術を生かして多くの舞台作品に出演しています。彼らは俳優として演技力、歌唱力、ダンス力を磨き続けています。

主な活動

舞台制作

劇団BDPは全作品がオリジナルミュージカルです。高橋知伽江、嶽本あゆ美、東直子など実績ある脚本家の作品を上演しています。子どもが楽しめるファンタジーから、大人の心に染み渡る感動作まで、幅広いジャンルの作品を手がけています。また、古事記を題材にしたミュージカルも上演し、その演技力や歌唱力の高さが高く評価されています。

「移植・再生医療を支える会」主催による、角膜移植をテーマにしたミュージカル「パパからもらった宝もの」を、2008年〜2018年まで毎年上演。人の生死にかかわる繊細な描写をミュージカルで実現し、多くのマスメディアに取り上げられました。初演後は、株式会社わかさ生活の特別協賛を得て、京都、大阪、名古屋など東京以外の国内各地にて上演し好評を博しました。

社会貢献

教育・人材育成

劇団BDPの俳優たちは、俳優としての活動に留まらず、児童劇団「大きな夢」の子どもミュージカルの講師も務めています。それぞれの得意分野を活かし、演技、歌、ダンスを通じて、多くの子どもたちにミュージカルの楽しさや仲間の大切さを教えています。この講師としての経験を通じて、俳優たちは人間性を豊かにし、表現者としての幅を広げています。

個性豊かな所属俳優

劇団員の外部出演のご依頼については「Bプロ」まで

劇団BDP代表

青砥 洋

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NHK松江放送劇団~劇団昴~劇団四季を経て、1993年51歳で児童劇団「大きな夢」を立ち上げ、2001年劇団BDP(Big Dream Play)を設立。

2012年プロダクション(株)BDP企画を設立。

全国26ヶ所で700人の劇団員を抱える「子どもミュージカル」の組織を統括。各地の年1回の公演の他、劇団BDP主催公演、各姉妹劇団合同公演等年間約30公演の演出を精力的にこなしている。

(株)劇団BDP代表取締役。児童劇団「大きな夢」代表。(株)BDP企画代表取締役。

総合プロデューサー

中沢 千尋

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北海道八雲町出身。小学5年よりバレエを始める。

NYで2年間のダンス留学。バレエだけでなく、モダンダンスをNina Buissonに師事など、幅広く活動。RAD Intermediate取得。

帰国後劇団BDPに所属。

児童劇団「大きな夢」では演出、振付を数多く担当。

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